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十三支演義 偃月三国伝1・2 ブログトップ

十三支演義 偃月三国伝1・2 [十三支演義 偃月三国伝1・2]

演義再演

◆プロローグ

時は後漢末。
乱世の奸雄曹操により、隠れ里から連れ出された『猫族』(まおぞく)。
人間の体に獣の耳を持つ彼らは、猫の姿の妖怪『金眼』(きんめ)の
子孫と言われ人間たちから忌み嫌われていた。
人間たちは猫が十二支から外れたという昔話から
十三番目の干支、『十三支』(じゅうざ)と呼び彼らを蔑んだ。

猫族である関羽、劉備、張飛の三人は幼い頃から兄弟のように育ち、
固い絆で結ばれていたが、平穏な日々は突然終わりを告げる。
漢帝国より勅命を受けた討伐軍の曹操が、
逃げた黄巾族を追って猫族の隠れ里に迷い込んだのだった。
猫族の高い能力に目をつけた曹操の策略により、平和に暮らしていた
猫族たちは人間たちの戦いに巻き込まれていく。
                       --十三支演義より

猫族の長・劉備は、人間たちの戦いに巻き込まれたことで、
身に宿る金眼の呪いを増幅させてしまう。
邪へと堕ちた劉備だったが、関羽をはじめとする猫族の絆の力により
純粋であった子供の劉備を取り戻し、官渡の戦いは幕を閉じる。
それから半年。曹操の計らいにより、元の静かな暮らしを取り戻していた猫族。
しかし、曹操不在を機に人間たちの不信感が暴力となって猫族を襲う。
再び村を追われる身となった関羽たちは安寧の地を目指す。
                       --十三支演義2より

時は動乱の世、猫族の、人間たちの、それぞれの運命が廻り始めるー


発売日: 2015年08月27日
予約締切日: 2015年08月25日
販売元: アイディアファクトリー
対応機種等: PS Vita



◆ゲーム仕様
・2012年に発売された「十三支演義 ~偃月三国伝~」と その続編となる「十三支演義 偃月三国伝2」を1本にまとめた作品となります
・シナリオ分岐によるマルチストーリーAVG・多彩なイベント、シナリオが周回プレイを盛り上げます
・プレイヤーは、主人公の関羽(名前変更可)となり物語を進行
・フルボイス(主人公以外)仕様

▽追加要素
両作品ともにエンディング後(桃園後)のストーリーを各攻略キャラクターごとに追加しています。
また、新規CGも計14枚描き下ろしています。

▽主なシステム「桃園システム」
『三国志演義』の関羽と仲間を繋ぐ“桃園の誓い”をイメージしたシステムです。
桃の花一つ一つにキャラクターたちとのエピソードが込められています。
本編では見ることの出来ないキャラクターの姿や声を聞くことが出来ます。
本作ではスクリーンタッチにて花を選択可能となり、以前よりも快適な操作性を実現しています。

▽主なシステム「介入システム」
介入キーワードを使用する「タイミング」を見極めて、状況に対して介入を成功させることで、物語の違った展開を見ることが出来ます。




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